私の彼はとっても素敵な仕事をしています。それは結婚指輪や婚約指輪をデザインしているんです。彼は彫刻家よりの美術家で大手のジュエリー企業に勤めています。彼は自分の作品を自慢したりはしませんが、作成した指輪の資料をみせてくれます。わたしはひそかに宝石売り場にいって彼の商品を見てみるんです。自分でいうのもなんですが、とっても素敵です。そして新しいデザインで心をときめかせます。そんな私も実は結婚式場で働いてるんです。式場でメイクと着付けを手伝わせてもらってます。この業界は先輩後輩が非常に大切な仕事で、ちょっと大変ですが花嫁さんの笑顔や親族の方々にお礼を言っていただくと、嫌な事なんて全部ふっとんでいっちゃいます。
さて、二人で幸せのお手伝いをしているわけですが、私たち自身の結婚はどうなるんでしょうか?二人とも今は仕事が忙しく実際それどころではないんですけど、どうしたものですかね。でも、いつか彼が作った指輪をはめて、私のお師匠さんたちに着つけてもらいとってもすてきな結婚式をあげるんです。